本記事では、大手教育企業からリクルートへ転職した30代男性の体験談をもとに、リクルートへの転職を考えている人向けにリクルートに転職する「メリット」と「デメリット」をお伝えしたいと思う。
メリット①大きな年収アップが望める

日経企業の中では、基本的には給与水準が高く、転職による年収アップを望めるであろう。
転職者のほとんどが前職よりも年収をアップさせることができたという人が多く、また、給与は社員グレードや個人成果と連動しているため、結果を出せば転職後に短期間でさらに給与をアップすることが可能である。
1年間で年収を大幅にアップさせることが可能な日本企業は少ないであろう。結果次第であるが、入社後にさらに100〜200万円アップしたなどもよくある話であり、現年収から大幅な年収アップを望むことができるの魅力の1つである。
以上のように、リクルートは日経企業の中で、若くして年収1,000万円を目指したい人にとってはその夢を叶えることができる数少ない企業であると言える。
メリット②働く場所・時間、服装などが自由

働く場所、服装、髪型などが基本的に自由な会社である。(職種によって多少異なる)
コロナ影響で、在宅でのリモートワーク制度が導入された企業を増えたが、リクルートは以前から働き方改革を進んでいた。そのため、提携しているリモートオフィスが無料で使えたり、カフェで仕事したり、自宅で仕事したり、働く場所の選択肢が多い。
リモートワークに対するポジティブな考えを会社も社員も持っているため、「なぜ会社に出勤しないのか?」など上司から言われることはまずないだろう。また、フレックス制度を導入しており、自分のライフワークに合わせて働く時間の調整をつけることができることも魅力の1つだ。子供の送り迎えなどの育児と並行して仕事を続けるご家庭や両親の介護をしている家庭などにはリモートワーク制度とフレックス制度は非常にありがたい制度である。
以上のように、リクルートは朝早く起床して、スーツで満員電車に揺られるような働き方に限界を感じているにとってはとても魅力的である環境であると言える。
メリット③副業・兼業ができる

会社利益に反しないもので、兼業申請許可をもらえた場合に限って兼業活動をすることが可能である。
もともとリクルートは若くして起業・独立する人を積極的に支援する会社でもあり、独立する前から兼業という形でビジネスを始めている方も多い。起業家でリクルート出身者が多いのはそういった背景からである。ただ、もちろん本業に支障が出ない範囲で許可されているという事は注意したい。
昨今では、副業・兼業を解禁している会社も多いが、話を聞くと表向きは副業可能としているが、実態は申請が通りづらく実質できないという話や申請に時間を要する話をよく耳にするが、リクルートは先述のように副業・兼業に対して前向きであるため、基本的には二足の草鞋を履くことは容易である。
以上のように、リクルートはこれからの時代で訪れる働き方を実現しやすい企業であると言える。
デメリット①雇用形態によっては給与水準が低い

メリットで給与アップができるとお伝えしたが、雇用形態によっては難しくなるケースがある。
それは、契約社員として登用された場合だ。当たり前であるが、正社員と比較してベース給与が低い。一般的な正社員平均給与レベルでは報酬は出ていると感じるが、正社員と比較するとその差は大きい。
リクルート社員である肩書きを得たいのあれば、契約社員として雇用されることもメリットとして捉えることができるが、高い報酬を目的として転職する場合は採用時の雇用形態に注意したい。
以上のように、リクルートに転職される際には雇用形態をきちんと理解した上で入社した方が良いと言える。
デメリット②良くも悪くも結果が全て

リクルートは結果次第でどんどん昇進できる環境である。
自分よりも年下の上司も多く、若い人では20代後半でマネージャーを任されている人も多く、自分よりも年下なのに役職が上だったり、年収が高かったりすることも多々ある。そのため、年齢が上がるごとに給与水準や役職が上がっている会社に勤めている人にとっては慣れない環境である。
以上のように、リクルートは結果を出していくことによって若くしても高い給与や役職を与えられるが、一方では結果を出せないと自分より年下の人よりも給与や役職が低いケースもあり、その場合の年下上司とのコミュニケーションをとることなどは事前に理解が必要だと言える。
デメリット③自分で考えて行動できないと辛い

良く悪くも実力主義であり、自分で考えて行動して結果を出していくことが求められる。
「お前はどうしたいの?」という言葉をリクルートに入社すると多く耳にすることであろう。そのため、自分で考え、行動して、ゴリゴリ進めていける人でないと辛い環境である。
指示待ちで仕事をしていた人は、基本的に評価されない。前職で、上司の言われたことを忠実にこなすことができる能力があったとしても、自分で考えて行動ができない人はまったく価値を発揮できてないと判断されてしまうのだ。
以上のように、リクルートはゴリゴリ自分で考えて行動していける人にとっては最良の働く環境だと言える一方で、指示待ちで言われたことをこなすような働き方をずっとしてきた人にとっては入社してから苦労する可能性があると言える。
いかがであっただろうか。これからリクルートに転職を志望している方、検討している方に、こちらの記事を参考にしていただき、新しいキャリア検討の一助として役立てていただければ幸いである。
リクルートへの転職に向けた参考転職サイト
両転職サイトはリクルートが運営している転職サイトである。そのため、リクルート社員と実際にコミュニケーションもとることができるため、転職相談兼ねて積極的に活用していくことをお勧めする。